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コンドルズ古賀の激白!世界で闘えるエンターテイナーの育て方!

話題のライブエンターテインメントプロジェクト「少女歌劇団」!!

今夏から大阪で本格始動する吉本興業発のライブ・エンタテインメントプロジェクト「少女歌劇団」が2期生オーディションを開催! そのオーディションを審査し、すでに1期生のダンス指導をしているDANCE COMPANY CONDORS(以下略:コンドルズ)の古賀剛氏に、1期生の様子や少女歌劇団の未来を聞いてみた!

少女歌劇団ダンス指導 古賀剛プロフィール

古賀剛

筑波大学ダンス部出身。専攻は人間学。大学院はCity University London(Laban Center)で学ぶ。英・独・ベルギーにおける5年間のダンス留学を経て、多くのカンパニーに振付出演。トリッキーなダンス、パフォーマンスが持ち味。

古賀氏が語る少女歌劇団の可能性

コンドルズである古賀さんはこういったダンス指導はよくされているのでしょうか?

古賀:公共団体や事業ではよくありますが、こういったプロジェクトに関わるのは珍しいですね。今回は総合演出をされている広井さんからご相談をいただいたことがきっかけでした。彼が幼少期に慣れ親しんでいた歌劇という文化を今一度少女たちに定着させて一緒にやりたいという夢を語られて、それではダンス的に言うとこんなアイデアが面白いのでは……。といった話をしてしていくうちに、ぜひ力になりたいと思い顧問をさせていただくことになりました!

〝歌劇〟においてもやはりダンスの要素が重要なのでしょうか?

古賀:ダンスはダンスでとてつもなく強いメッセージがあり、歌は歌、芝居は芝居とそれぞれに強いメッセージがあります。そういったものが総合的に組み合わさって化学反応を起こすことが歌劇の魅力ですね。私はコンドルズとして世界各国で公演をしてきて、ダンスは身体表現として世界中の人に通じてきたと感じています。だからこそ、この少女歌劇団でも、身体を使ったコミュニケーションで世界中の方々と通じ合うことができれば非常に良いと思っています。

実際に古賀さんがダンスで世界各国を回って、何か印象に残ったことはありましたか?

古賀:自分が動いたり、自分が表現したことでお客さんの心が動く瞬間があるんですよ。例えばメキシコでの公演の際に踊っている最中、お客さま全員が立ってくれたことがありました。その時の舞台からの景色は一生忘れられない思い出になりましたし、そういう瞬間に人間は心でつながっている、舞台で心が繋がる、ということを一番実感できると思います!

インタビュー

では少女歌劇団について2期生のオーディションが開催されますが、どのような点を重視されるのでしょうか?

古賀:募集要項の通り、かなり若い年齢で募集しています。それは歌やダンス、芝居だけでなく、日本人の文化としてマナーも育てたいからです。単純に舞台だけできればいいというわけではなく、ダンスを通して人として成長するということが一番大きなメリットだと思っています。 また、これから多くの公演をやっていく中で、どうチームで動くかという〝チームワーク〟も重要になってきますね。

コンドルズさんもカンパニーとして歴が長いですよね!

そうですね、私たちもカンパニーとして20年以上、初期メンバーとともに、新メンバーを加入しながらずっと一緒に活動しています。もちろん喧嘩もよくするんですけど、それはコンドルズを良くしようとするためであって、それこそが財産だと感じています。だからこそこの少女でも、何年やっていても友達で、このメンバーと一緒に舞台に立っていれば絶対に誰にも負けない自信がある、そういったことを学べると思ってます!

では、少女歌劇団のオーデションに合格するとどのような日々が待っていますか?

古賀:ダンスに歌に芝居はもちろん、実に色々なことを学んでもらいます。もちろん、それら全部ができればいいんですけども、歌だけはひと声出せば観客を泣かせてしまうほど上手い人や、ダンスで何千人もの注目を浴びることができる人がいればそれも素晴らしい。そういう人でも他の分野を疎かにしせずに、歌が専門でもある程度ダンスをやらなければいけないし、ダンスが専門でもある程度は芝居を勉強していただきます。

歌やお芝居に関しても古賀さんが指導されているのでしょうか?

いえ、それぞれの分野で最高の講師陣を用意しています! 歌に芝居、中にはアクロバットや日本舞踊などの指導もあり、舞台に立つために必要なことを各分野のスペシャリストから総合的に学ぶことができます。

歌もダンスも芝居もあってそれこそアクロバットもとなると、稽古は厳しいですか?

古賀:それは本人次第だと思います。稽古なんて手を抜こうと思えばいくらでも抜けますし、一生懸命やる人にとってはかなり厳しいです。合宿があると親御さんと何日か離れないといけないので幼い子にとってはちょっと大変なときもあるかもしれないです。ただ、それもみんなでサポートしていきますし、大変なことも一緒に乗り越えながらやっていきますので、厳しいですがその分やりがいもあると思いますよ!

ちなみに根本的なことになりますが、なぜそこまでさまざまな分野のことを稽古されるのでしょうか?

古賀:舞台上でのアイデンティティを確立するためですね。例えば私はクラシックバレエを主にダンスをしていますが、その芯の1つに和の要素があるほうが世界に出た時に強いんですよ。日本だけで活動しているとあまり実感できないとは思いますが、世界に出た時に手の置き方、つきかた、首の傾げ方だけで全然違う! そういった和の要素が出せるというのは舞台に立つものとしても強いと思っていますし、少女歌劇団を卒業した後、世界に個人のパフォーマーとして立っていくときに戦えます。

卒業した後も活躍できるように育成しているということですか?

古賀:そうですね。広井さんと2人でよく話しているのが、〝アイドルの使い捨て〟のようなことをやりたくないんですよ。「アイドルを卒業しました、そのあとは何も仕事がない」みたいな末路を私もたくさん見てきました。そうではなくて、ここで活躍した後も立派に巣立っていけるように、人として魅力的になる育成が提供できたらなと思っています。 まだ手探りではありますが、卒業した後、しっかり立って歩くためには〝和〟という杖があれば、しっかり活躍し続けることができると思っています!

ありがとうございました! では最後に、2020年への展開をお聞かせください!

古賀:ちょうど現在は1期生のトレーニング中なのですが、2期生のオーディションを経ると全体のメンバーも増えることになります。その分、披露する作品も増えてくると思いますので、早くみなさまに日本を代表できるようなこの少女歌劇団をお披露目できる日を心待ちにしております!

ストリートダンスの〝今〟を伝えるエンタメ・マガジン
Street Dance Magazine 掲載記事より
https://streetdance-m.com/

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