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二十歳を迎えた少女歌劇団ミモザーヌ・きくたまことの卒団公演を開催!

1228()、大阪・堺市立東文化会館メインホールにて少女歌劇団ミモザーヌ/冬公演2021Winter Story 〜きくたまこと卒団公演〜」が行われました。

マルチクリエイターの広井王子総合演出で2019年に誕生したレビューカンパニー、少女歌劇団ミモザーヌ。メンバーは12歳~19歳の少女たちで構成され、20歳を迎えると退団となっています。この度、第1期生で10月に20歳の誕生日を迎えたリーダーのきくたまことが本公演をもって退団することとなり、卒団公演を行いました。

第一部は、きらびやかな真っ赤なドレス姿のいまもりまなか、たかはしまお、ともだりのあによる「Welcome sing,sing」から幕を開けました。そして立て続けに、ムーディーなジャズやクリスマスソング、シティポップなど様々な楽曲をコラージュしたステージを展開。まことはミステリアスな雰囲気をまとってステージの案内役に。ソロでは「冬物語2」を歌いあげ、透明感ある歌声を披露しました。

そして、都会の片隅のやんちゃな子猫たちがサンバ、ラテン、アフリカンなど、めくるめく音楽の世界を旅します。第一部の最後は、粉雪が舞う中でまことが「冬物語3」をしっとりと歌い、締めくくりました。


第二部は1期生による「とらとら」から幕開け。こちらは京都のお茶屋遊びをモチーフにした楽曲で、ミモザーヌのバリエーションの豊かさが伺えます。

ここで、応援芸人が登場。1部ではエルフが、2部ではコロコロチキチキペッパーズが登場。ミモザーヌのメンバーのゆうか・さくら・みあいとともに会場を盛り上げました。

その後、サーカスをモチーフにアクロバットも取り入れた「動かなかったこころの時計」、和のテイストで一糸乱れぬ群舞でも魅せた「愛の速度」などオリジナル曲を次々披露、新曲「ファンタジーガール」「ギフト」も歌唱しました。

最後にまこと一人がセンターに立ち、一礼。「コロナ禍もあり、1年前は卒団公演は無理だと思っていましたが、今日、初日を迎えて胸がいっぱいです。残すところ3公演、寂しいですが、たくさんの思いをメンバーとお客様と共有して、楽しめたらいいなと思っています」と挨拶しました。

そして満開の桜の樹を背景に卒業ソング「応援歌」を。第一部では謎めいた存在感を放っていたまことですが、ここでは打って変わって等身大の二十歳の少女に。仲間たちと元気いっぱい歌い上げました。堂々とセンターに立つ姿からは、まことが旗揚げから今日まで、ミモザーヌを引っ張ってきたことが伝わってきます。桜吹雪が舞うなか、メンバーに囲まれて巣立ってゆくまこと。最後は「ありがとうございました」と挨拶し、本編を締めました。

幕が閉まったと同時に拍手が沸き起こる会場。アンコールはみあいの歌唱力と表現力が光った「カモナ・マイハウス」で盛り上げ、最後にミモザーヌの団歌「ミモザのように」を全員で、しっかりと歌い上げて卒団公演の初日を終えました。